カスハラ

2024/07/01

カスハラ

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年収1000万円台の中年に多く、法整備は道半ば カスハラ客はどういった素顔を持つのか。犯罪心理学に詳しい東洋大学の桐生正幸教授によるインターネット調査(2020年)では、悪質なクレームをつけた経験のある924人のうち、年齢では「45〜59歳」、年収は「1000万円台」が目立った。職業は経営者・役員、自営業が多いことが分かった。
相対的に社会的地位が高く、サービスへの要求水準の厳しい人物が仕事でのストレスや不満を発散する実態も透ける。
「カスハラ」生成AIで再現、新興が対策テック 離職防ぐ

ストレスの吐け口として、弱い人を攻撃する。
何とも情けない。
しかも経営者や役員に多いとのこと。
やはり情けない。

もしかしたら自分の会社の中でも同じなのだろうか。
きっとそんなことはないのだろう。
自分の身を守るために、外部に適度な相手を見つけ
そこをストレスの解消にしている。

こんな人達を出世させてはいけない。
出世のためにはうまく立ち回るくせに
本質的には弱い者いじめを行う人達。
立ち回りだけで出世している人達は、
中身がない。決断力がない。行動力がない。
そして魅力がない。

それでもいいのかもしれない。
実はあがいているのかもしれない。
結果、ストレスを抱え込んでいるのかもしれない。

だからと言って、
外部の、弱い人をいじめていいわけではない。
それはきっと自分に返ってくる。
自分自身を蝕んでいく。
それさえも気付かない。
気付かない間だけの幸せなのかもしれない。

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