貸借・借貸

2024/01/18

簿記

t f B! P L
貸借・借貸
どちらがどちらだか気が付くと忘れてしまう。
借と貸の読み方もあやふやになることもある。
借・・・かりだっけかしだっけ?と小学生以下かも。

貸借と言いながら実際は借貸と反対に並んでいる。
今一つしっくりこない。
ただ単に覚えればいいだけだが、
時間が経つとあやふやになってしまう。
たぶんイメージが一致しないからだと思う。
資産が借
負債が貸
やっぱ逆のイメージしかない

Bard先生に聞いてみた。
・イタリア式簿記の歴史的な経緯によるもの
・資産を取得するときには、その資産を「借りる」という意味で「借方」を使用していたため
・貸借対照表の左側に資産を記載するようになったため

イタリア式簿記:「借貸」

ヨーロッパ:「貸借」

日本:「借貸」
のような歴史があるとのこと。

資産を取得するときには、その資産を「借りる」
これが一番しっくりきた。
帳票も借貸対照表とかにすればよかったのに
と思ってしまう。

やっぱ名前って大切だと思う。
黒い熊を、シロクマとは呼べないと思う。

とりあえず決まり事として覚えていこう。

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