文化庁の文化審議会国語分科会は11日、ローマ字の表記に関し、小学校で学ぶ「訓令式」を基本とする内閣告示の改定を視野に対応すべきだとの考えで一致した。ローマ字のルールの見直しは70年ぶり。英語のつづりに近い「ヘボン式」が浸透していることを踏まえ、2024年度以降に本格的に議論する。
訓令式
聞きなれない言葉
そもそも読めない。
「クンレイシキ」
でいいみたいだ。
「ヘボン式」
も一般の人達にはなじみがないかもしれない。
が、こちらが一般的ではないかと思う。
「si」か「shi」
「hu」か「fu」
「zi」か「ji」
どちらがしっくりするだろうか?
前者が訓令式、後者がヘボン式。
個人的には、ヘボン式に慣れている。
ただ、ヘボン式だと
大野さんも小野さんも
onosanになってしまう。
ローマ字は、古代ローマ帝国で用いられていたラテン文字
のようであるが、
その頃には、問題になるような言葉はなかったのだろうか?
もしくは日本に持ち込んだ時にどう判断したのだろうか?
まさか気が付かなったということはないと思う。
もしくは訓令式(もしくは日本式)の教育は行ったけど
勝手にヘボン式が普及してしまったのだろうか。
ネット社会の発展とともに。
たぶん、訓令式という言い方が悪いような気がする。
もっとわかりやすい言葉
かっこいい言葉
なじみやすい言葉
例えば、
ザボン式とか、ポロン式、ポン式とか
和式、日式、零式とか
Jスタイル、和スタイル
自分もたいがいにセンスがない。
ただ、「訓令式」はいけてない。
ネーミングって大切だと改めて思いました。
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