サントスのこの問題はブラジル国内では古くから知られている。2023年9月、サントス市インフラ・建物局が、市内に傾いた建物が合計319棟あると発表したことで、改めてこの問題に注目が集まった。
傾きを修復したのは、1棟だけとのこと。
金銭的な問題含め、住民の意見をまとめることができないようだ。
毎年傾きが強くなっているようでもあるが、
それでも逃げずにこの場に留まっている。
今のこの場所をとても大切にしているようでもある。
ただ、大切な場所であれば、修復した方がいいと思うが、
簡単には解決できない問題があるのだろう。
隣のマンションが倒れてきたら、
ドミノ倒しになってしまわないのだろうか。
自分のマンションがその発端になってしまったら
保険が保証してくれるのだろうか
そもそも保険に入れているのだろうか、、、
そんなことを考えても仕方ない。
なるようになれと思っているのか
なるようにしかならないだけなのか、、、
もっと大きな力が動かないと
なんともできないのかもしれない
できるだけ長く
安全が確保されることを祈ってます。
300棟以上の湾岸タワマンが傾き続けている…ブラジルで大量発生中の「傾きマンション」という厄介な問題
0 件のコメント:
コメントを投稿