カスハラをするクライアントを見ていて感じるのは、被害者意識や自分は間違っていないという思いが強い人が多いということです。相手の状況や背景に思いを馳せることも極めて苦手で、人の言動を悪い方に解釈してしまうことが多いのも特徴です。一方で、ふだんは人目をとても気にしています。がんこオヤジのことですね。
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年齢を重ねると認知機能の低下や経験に基づく信念の強化、変化することへの抵抗などによって柔軟性が低下し、新しい情報や異なる視点を受け入れにくくなる傾向があります。また、社会的に孤立してしまうと、他人の意見や感情を理解しにくくなります。
年を取るとこうなることが多いのでしょうね。
若造に何か言われても聞く耳持たずと言ったところでしょう。
自分もそうなってしまうのか、、、
注意していきたいです。
カスハラは、一見「I’m OK、You’re not OK(私以外はみんなダメ)」と自分だけは肯定しているように見えますが、実は人を見下すのは自分を大きく見せたいという気持ちの表れです。人を許せないという気持ちの裏には、自身の心の余裕のなさやマイナスを隠したいという思いが隠れています。 先述した交流分析の考え方では、自分を肯定できなければ、相手を認めることもできません。まず自分を認めることができ、心にゆるみが生まれると、相手のゆるみも気にならなくなります。“I’m OK”が出せるようになると、“You’re OK”も出せるのです。自分に余裕がないから
他人を認めることができない
その通りかと思います。
余裕がないからイライラする
余裕がないから感情をむき出しにする
よくあることです。
感情に感情で返してはいけないとは分かっていますが
止められないこともあります。
まだまだ大人になれていないのでしょうね。
全てを受け止められる強さ
それを身に付けていかなければいけません。
責任ある大人として。
引用:なぜ定年退職した「エリサラ」はカスハラ常習犯になりやすいのか…
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