1800年(寛政12年)のこの日、伊能忠敬(いのう ただたか、1745~1818年)が蝦夷地の測量に出発した。 その後、16年にわたって測量をして歩き、本格的な日本全土の実測地図である『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにした。「輿地(よち)」とは大地や地球、全世界のことを意味する。この地図は、江戸幕府の事業として測量・作成が行われたもので、その中心となって製作した彼の名前から「伊能図(いのうず)」とも称される。
歴史の時間に習った気もする。
伊能忠敬
歩いて地図を作った男
その地図は、今ある地図と大差ないとも言われている
14年の歳月をかけて、日本全国を歩いて測量
測量にかかった日数は3736日
歩いた距離は3.5万キロ、歩数は約5千万歩
蝦夷地(北海道)の測量を皮切りに、
東北、関東、近畿、中国、四国、九州と日本全国を歩いて測量
17年間で歩いた距離はおよそ4万キロ
55歳(寛政12年、1800年)から71歳(文化13年、1816年)まで
10回にわたり測量
ネットにいろいろ書かれている
多少の誤差はあるが、ものすごい距離を歩いている
ほぼ地球一周分歩いている
ものすごい偉業だとしか言えない
しかも55歳からとのこと
雨の日も、雪の日も歩いたのだろうか
まさに偉人である
自分も今日から54歳
まだまだやれることはあるだろう
だらだらするだけではなく
もっと歩き続けていきたい
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